こんにちは!
三重県桑名市に拠点を構える、足場屋の株式会社水谷建工です。
名古屋市などの東海エリア各地で足場工事やプラント工事業に従事しております。
また、機械設備設置工事や鉄骨建方工事などのご依頼を承っており、多様化するニーズに対応できる技術を磨いてまいりました。
この記事では、足場職人として独立する際に必要なことについてお話しします。
足場の組立て等作業主任者の資格取得
足場職人として独立するには、まず「足場の組立て等作業主任者」の資格を取得する必要があります。
足場工事の現場において、作業員を指揮監督する役目を担うのが「足場の組立て等作業主任者」です。
足場の組み立て・解体・作業変更を行う場合、この資格を持つ者を配置しなければなりません。
労働災害やトラブルの防止、品質を保つためには、現場を指揮するリーダーが必要だからです。
資格取得には、鳶職としての実務経験が3年以上ある者が「足場の組立て等作業主任者技能講習」を受講し、修了する必要があります。
保険への加入
次に、保険への加入も必要です。
足場職人は高所作業や重量物の取り扱い、足場からの転落など危険と隣り合わせの仕事といっても過言ではありません。
万が一、事故や怪我をした場合に備えて、自分や家族の生活を守るためにも、保険に加入しておきましょう。
傷害保険に加えて一人親方労災保険組合に加入することをおすすめします。
建設業許可は必要?
最後に、建設業許可も場合によっては必要といえるでしょう。
建設業許可とは、建設業法に基づき、建設業を営むために必要な許可です。
しかし、一人で足場職人として働く場合、建設業許可は不要なことの方が多いです。
建設業許可が不要なケースは以下の通りになります。
●建築一式工事で、1件の請負代金が1,500万円未満の工事、延べ面積が150平方メートル未満の木造住宅工事
●建築一式工事以外で、1件の請負代金が500万円未満の工事
一人親方として独立する場合、1件当たりの請負金額が500万円を超えることはほとんどありません。
三重で活躍する足場職人を求人中です!
株式会社水谷建工は現在新たな鳶職人を求人しております。
私たちは、仮設足場工事の他に鉄骨建方工事や機械器具設置工事など、幅広い業務に対応するのが強みです。
私たちの社風は、代表とスタッフとの距離感が近く、意見を言い合いやすいフレンドリーなものです。
足場工事業者として働きたいと考えている方がいましたら、ぜひ求人応募フォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。