こんにちは！
株式会社水谷建工弊社は、三重県桑名市に本社を置き、名古屋市などの東海エリア各地域を活動エリアとしている足場工事業者です。
今回は、足場工事の現場でありがちなトラブルの事例を紹介したいと思います。
資材を隣家の壁にぶつけてしまった
足場工事の現場でよく起こるトラブルの一つは、資材を隣家の壁や車にぶつけてしまうことです。
足場工事では、足場の部材や作業用の道具などを現場に運び込んだり、組み立てたりします。
その際に、壁や車に資材が当たってしまい、傷付けたり破損させたりしてしまうのです。
そのため、資材を運搬する際は周囲の状況をしっかり確認しないといけません。
また、資材を運搬する際にできた傷なのか、元々あった傷なのかが判断できず、トラブルになってしまうこともあります。
事前に写真を撮っておくといった対策をする必要があるでしょう。
騒音・振動に関するトラブル
騒音・振動に対するクレームも、足場工事の現場でよく起こるトラブルの一つです。
足場工事では、足場の部材や作業用の道具などを使って作業する際に、騒音や振動が発生します。
ハンマーで金属を打ち込む音や、作業員同士の話し声などでも騒音トラブルに発展することが多いです。
周囲の住人や通行人に不快感や不安感を与えたり、生活や仕事に影響を及ぼしたりすることがあります。
騒音を発生させないためには、少ない回数で適切に打ったり、足場材を置くときは静かに置くようにしたり、防音シートを張ったりすることで対策できます。
また、作業員は作業中の不要な会話を控えましょう。
強風による足場の倒壊
足場が強風に煽られて倒壊するのも、発生しやすいトラブルといえるでしょう。
鉄パイプ単体であれば足場が風の影響を受けることは、あまりありません。
しかし、シートを張っている場合、風の影響を受ける面積が広くなってしまい、それによって倒壊する危険性があるのです。
そのため、台風や竜巻・強風などが予想されるときは、シートを畳んで足場に括っておく必要があります。
人災となるケースもあるので、しっかり確認しておきましょう。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
