投稿日:2023年11月30日

江戸時代の華形職業!江戸時代の鳶職をご紹介!

こんにちは、足場工事業者の株式会社水谷建工です!
三重県桑名市に拠点を置き、名古屋市などの東海エリア各地で足場工事やプラント工事などを行っております。
今回は、江戸時代の鳶職についてのお話です。
足場工事を行う人たちのことを足場鳶とも呼び、鳶職人は江戸時代でも活躍していました。
江戸時代の鳶職人はどんな職業だったのでしょうか?
ぜひ最後までご覧くださいね。

鳶職は江戸時代の高給取りだった

鳶職は江戸時代の高給取りだった
鳶職とは、足場や屋根などの高所作業を行う職人のことです。
江戸時代には、城や寺院、町屋などの建築が盛んで、鳶職は重要な役割を果たしていました。
鳶職は、危険な仕事であることや、技術や経験が必要であることから、他の職人よりも高い賃金を得ていました。
当時の賃金表によると、鳶職は一日に約400文~600文もらっていたとされています。
これは、一般的な職人の約2倍であり、武士や町人と比べても高収入でした。
大工や左官と並んで「華の三職」と呼ばれ、憧れの職業だったのです。

鳶職は火消としても活動していた

江戸時代には、火事が頻発しており、町の防火体制が重要でした。
鳶職は、高所作業に慣れていることや、火災現場で足場を組んだり解体したりすることができることから、火消としても活動していたのです。
鳶職人は建物の構造に精通しており、高所作業や道具の扱いに慣れていることから、火消として最適でした。

当時の消化方法は解体だった

江戸時代には、水道や消防車などの近代的な消火設備がなかったため、火事に対処する方法は限られていました。
その中で、鳶職が得意とする解体が重要な消化方法で、延焼しないように周囲の建物を壊す「破壊消化」だったのです。
建物の解体には鳶口を引っ掛けて引き倒す方法が一般的でした。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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